本庭は、自然の山水の景色を取り入れた池泉庭園です。
書院と茶寮のある大型茶室の周囲は200坪の広さがあり、
四季の花々が咲きそろいます。
家伝によれば、東京の庭師により作庭されたと言われ、
現在萩自動車学校がある南園御殿に住まわれた
萩藩第十代藩主毛利斉照公の娘
八重姫様が遊ばれたと伝えられています。
花南理の庭の名は、お宿にある
十一代藩主斉元公からいただいた掛け軸に
記された斉元の号「柳桜亭花南理」にちなんでのもです。
花南理の庭には
約30種類の花木がや宿根草が植えられており
春夏秋冬 それぞれの表情で
お越しになられる皆さまをお出迎えいたします。
萩の宿 花南理の庭では
ライトアップした夜の日本庭園も
お楽しみいただけます。
夜の庭園も
四季折々の風情がございます。
静寂な夜に友と語らうにも好し
池に映ったお月様を肴に一献も好し
「月がきれいですね」が言いやすい
そんな夜の日本庭園はいかがですか?