21世紀のみのりといえば自然エネルギー。萩の松陰神社から山間部に入る黒川というなだらかな丘陵に、2017年「山口 · 萩メガソーラー発電所」という太陽光発電所ができた。一般家庭約7,730世帯分に相当する発電が可能だそうだ。京セラ製太陽電池モジュールが80,000枚近く並ぶ。
近くには新設なった宮本鐵工所の工場がある。そう言えば、お隣の阿武町には、風力発電所の計画が持ち上がった。日立が最大54,600kwの発電量の13基のプロペラが座るそうだ。環境問題などクリアーする問題もあるが、萩も自然エネルギーの時代だ。